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使い方Open or Close
1．テーマを決める。
まず、何を質問するかを自分の心の中で簡単に整理して下さい。シンプルに一言二言で表せるようにします。
例）「私の恋愛はこれからどうなりますか？」→×「私の恋愛」→○
2．シャッフルする。
テーマを心で念じながらシャッフルして下さい。（右手左手どちらでも良いです。トランプをきるようにして下さい。）
【1人で占う場合】
① テーマを決めたら、自分がここで良いと思うまでシャッフルします。 ② テーマに合った展開法でカードを配置します。【2人で占う場合】
① 質問者がテーマを決めます。 ② プレイヤー（カードを配置する人）が先にシャッフルします。 ③ 次に質問者がシャッフルします。 ④ プレイヤーがカードを受け取り、テーマに合った展開法で配置します。【多人数で占う場合】
① それぞれ自分のテーマを決めます。 ② 一人ずつシャッフルしてカードを確認したら元に戻します。 ③ 次の人に渡します。※「ワンオラクル」の占い方です。
カードを配置する時は、絵＋メッセージを隠すように並べて下さい。全てのカードを配置した後に表に向けていきましょう。（初めに全てのカードを表に向けても、流れに沿って順番に表に向けてもどちらでも大丈夫です。） - 【生命の樹】Open or Close
想いを寄せる相手について知りたい時
※旧約聖書のエデンの園に植えられた樹。またはカバラではセフィロトの樹という並べ方。
- ① 心情：想い人の性格や心情、気質などを表す
- ② 知恵：想い人の知恵や考え方、行動原理などを表す
- ③ 望み：想い人の望みや夢、欲望などを表す
- ④ 味方：質問者を応援する環境や状況を表す
- ⑤ 敵：質問者を邪魔する事柄を表す
- ⑥ 指針：想いを成就させる為の行動を表す
- ⑦ 予測：質問者の想いが成就した場合の未来を表す
- ⑧ 欲望：質問者の欲望を表す
- ⑨ 本質：質問者の本質などを表す
- ⑩ 全体像：最終結果
- 【レンケ】Open or Close
数や方向、時間などを決めたい時
※12枚のカードを時計の並びに並べ、方角や数等と合わせ答えを導く。
- ① 数字（12）・方角（北）
- ② 数字（9）・方角（西）
- ③ 数字（3）・方角（東）
- ④ 数字（6）・方角（南）
- ⑤ 数字（1）・方角（北東）
- ⑥ 数字（2）・方角（北東）
- ⑦ 数字（4）・方角（南東）
- ⑧ 数字（5）・方角（南東）
- ⑨ 数字（7）・方角（南西）
- ⑩ 数字（8）・方角（南西）
- ⑪ 数字（10）・方角（北西）
- ⑫ 数字（11）・方角（北西）
- 【イエス】Open or Close
YESかNOかはっきりさせたい時
※YES、0、NOと書いてある3枚のカードを使用。シャッフルし1枚だけ選び、答えを導く。
- ① YES：はい
- NO：いいえ
- 0 ( ゼロ)：どちらも選ばない
- 【コトリ】Open or Close
問題の結果に対してとるべき行動や解決策を知りたい時
※鳥の形の並び、時間軸と解決のヒントから合わせ最終の答えを導く。
- ① 現在：現在の状況
- ② 過去：過去の状況
- ③ 未来：未来の状況
- ④ 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- ⑤ 行動：とるべき行動、又は解決策
- 【コメモリ】Open or Close
経緯と結果の全体像を見たい時
※植物の形の並び、時間の推移と支援と障害を合わせ最終の答えを導く。
- ① 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- ② 現在：現在の状況
- ③ 過去：過去の状況
- ④ 支援：質問者自身に協力する事柄
- ⑤ 障害：障害となるもの
- 【オトギノ】Open or Close
全体を通して答えを知りたい時
※無限の形の並び、時間軸と予測、支援障害から合わせ最終の答えを導く。
- ① 過去：過去の状況
- ② 現在：現在の状況
- ③ 未来：未来の状況
- ④ 行動：とるべき行動、又は解決策
- ⑤ 支援：質問者自身に協力する事柄
- ⑥ 障害：障害となるもの
- ⑦ 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- 【ワンオラクル】Open or Close
簡単にはっきり答えが欲しい時
※カードの中から1枚だけ選ぶ。
- ① 神託：神託メッセージ
- 【スリーカード】Open or Close
これからの行動のヒントや結末を予測したい時
※過去・現在・未来を通して答えを導く。最初のカードが「原因」となり、現在を通過し未来へと至るという時間的な流れ、因果関係を示す。
- ① 過去：過去の状況
- ② 現在：現在の状況
- ③ 未来：未来の状況
- 【ギリシャ十字】Open or Close
悩みや問題を大まかな流れとして見たい時
※現在、未来にからめて傾向と対策が見出せ簡単にハッキリと事の展開が掴める。
- ① 現状：質問者の現在の状況
- ② 障害：問題の原因
- ③ 傾向：現状維持の場合の未来
- ④ 解決：解決の鍵
- ⑤ 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- 【ヘキサグラム】Open or Close
自分自身の事や身近な事について知りたい時
※ダビデの星を象徴。①～③は時間軸を示し、④～⑥は空間的視点の解釈となり、⑦は全体を象徴する。
- ① 過去：過去の状況
- ② 現在：現在の状況
- ③ 未来：未来の状況
- ④ 対応：とるべき対応策
- ⑤ 環境：周囲の状況や環境
- ⑥ 願望：質問者の望むもの
- ⑦ 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- 【トライアングル】Open or Close
2枚の現状から未来がどうなるかを知りたい時
※現状1と現状2カードをペアとし内容を読み取る。また未来のカード結果からも現状の修正ポイントが読み取れる。
- ① 現状1：現状2 とペアで現状を示す
- ② 現状2：現状1 とペアで現状を示す
- ③ 未来：未来の状況、現状の問題を解決する鍵が秘められている
- 【ケルト十字】Open or Close
解決したい問題がはっきりしている時(意中の相手との今後や、仕事での今目の前にある問題の解決法など)
※古代ケルト族の十字架を模した並び。⑦～⑩は運命からのメッセージと言われている。①～②、③～⑥、⑦～⑩を其々グループとすると答えが導ける。
- ① 質問者自身：質問者の問題や姿勢、悩み
- ② 障害：質問者を妨げるもの、又は原因となるもの
- ③ 顕在性：質問者が問題をどのように捕えているか
- ④ 潜在性：質問者の意識に潜むもの
- ⑤ 過去：問題の過去のつながり、又は原因
- ⑥ 未来：未来に起こりそうな事
- ⑦ 問題：問題の今後、又はとるべき対策の鍵
- ⑧ 環境：質問者を取り巻く周囲の環境や影響
- ⑨ 願望／限界：質問者の望むものと、その限界
- ⑩ 最 終 予 想：質問されたカードを集約した上での結末
- 【ホースシュー】Open or Close
とるべき行動の答えを導く、ハッキリと決断したい時や何かを始める時(結婚しても良いか、この職業は適しているかなど)
※馬蹄（蹄鉄）は魔除のシンボルとして使われ「転ばぬ先の杖」として何かを始める時に占うのがおすすめ。
- ① 過去：過去の状況
- ② 現在：現在の状況
- ③ 未来：未来の状況
- ④ 行動：とるべき行動、又は解決策
- ⑤ 環境：質問者自身の環境
- ⑥ 障害：障害となるもの
- ⑦ 最終予想：質問されたカードを集約した上での結末
- 【ピラミッド】Open or Close
現状の悩み事をどのように解決すべきかを知りたい時
※現状、解決の鍵、予想の三段階で占う。
- ① 現状1：現在の状況（過去寄り）
- ② 現状2：現在の状況
- ③ 現状3：現在の状況（未来寄り）
- ④ 解決の鍵1：解決の鍵2 とペアで解決策を示す
- ⑤ 解決の鍵2：解決の鍵1 とペアで解決策を示す
- ⑥ 最終予想：表示されたカードを集約した上での結末
- 【ホロスコープ】Open or Close
ある期間における総合的な運勢を見たい時
※いつのことを占うのかということを、はっきりと決めてからカードをめくる。
- ① 質問者自身：本人の可能性、体質、姿勢
- ② 金運：金銭、所有物、収入、損失
- ③ 知恵：知性、旅、通信、コミュニケーション
- ④ 家庭：家庭、愛情 、住居
- ⑤ 恋愛：娯楽、恋愛、芸術
- ⑥ 仕事：仕事、健康
- ⑦ 結婚：結婚、パートナー
- ⑧ 誕 生 と 死：死、遺産、セックス 、誕生
- ⑨ 精神：精神、旅行、思想
- ⑩ 地位：職業、社会的地位
- ⑪ 仲間：友達、グループ
- ⑫ 障害：障害、秘密
- ⑬ 最 終 予 想：表示されたカードを集約した上での結末
- 【二者択一】Open or Close
2つの選択肢から1つを選びたい時
※各カードを把握し最終の答えを導いていく。
- ① 質問者自身：質問者自身の状態
- ② 選択A：選択肢A の現在の状況
- ③ 選択B：選択肢B の現在の状況
- ④ 選択A の未来：選択肢A の未来予想
- ⑤ 選択B の未来：選択肢B の未来予想
- ⑥ 選択A の最終予想：A のカードを集約した上での結末
- ⑦ 選択B の最終予想：B のカードを集約した上での結末